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2022.02.21

2月20日クラフトソンCRAFTTHON2021最終プレゼンテーションを実施しました!

京都を舞台に2017年より毎年開催されているクラフトソン。
2021年のテーマは「積極的脱線-シテンを変える、ミライを変える」

工芸の持つ「地域性」をヒントに、未来の「ものづくり」のために必要な「仕組みのデザイン」を、約半年間にわたって日本全国から集まったメンバーと、開催地である京都の多種多様なプレイヤーのみなさんが考えてきました。

選出された合計4チームのメンバーが考え抜いてきたビジネスプランは、「サステナブル」で「高付加価値」を必須要件としています。

その新たなアイデアは、これからの地域や社会にとって大きなインパクトをもたらすものとなってきています。その最終プレゼンテーションを2月20日に実施しました。既に各所から「一緒にやろう!」といったお声もいただき、大変うれしく思っております。

そのプレゼンテーションの様子をYouTubeにて公開しておりますので、彼らのプランを聞いていただき、ぜひ共感したチームへのご支援・ご協力をよろしくお願い致します。

気になったチームへのお問合せは info@designweek-kyoto.com までメールにてお気軽にお送りください。

 

<各チームのビジネスプランタイトルと概要>
■チーム「U’s Relay」
・アイデア名「Emory」
・概要
皆さんが大切にしているモノにまつわる思い出を、単なる写真や動画でなく、ARやVRの技術を用いてより鮮明に残し、次世代へ繋いでいきます。
例えば、思い出の詰まった着物を着た姿が、周りの風景とともに3Dで再現される。。。それを見て、当時の記憶をより鮮明に甦らせるだけでなく、これまでにない高いリアリティで家族や知人と思い出を共有できます。
そうして蓄積させたリアルな思い出と共に、次世代へと大切な品を受け継いでゆくお手伝いをします。

■チーム「籠Cargo」
・アイデア名「捨てないギフトボックス『ROCCA』」
・概要
もらって嬉しいはずの「ギフト」。だけど「ギフトボックス」ってどうだろう?受け取った人は、その綺麗に装飾された箱を開き、たたみ、捨てることになる。私たちは、捨てる前提で作られるギフトボックスを捨てない選択肢を作ることで、ギフトを贈る人も受け取る人もより幸せになるアイデアを提案します。

■チーム「COMBO」
・アイデア名「住みやすいまちづくり〜地産地消の工芸品を利用した地域活性化ビジネス〜」
・概要
コロナ禍で多様な働き方が広がり、住みやすい場所で自分らしい生活をしようと行動する人が増えてきています。心地よく長くその土地に住んでもらうためには、その地域が活性していて親しみを持てることが重要です。工芸は古くから各地域に根差して発展を遂げてきました。私たちは地域にある工芸を活用し、地域の活性化、例えば商店街などで地域に親しんでもらうことで、移住者にとっても地元の人たちにとっても住みやすい街づくりを応援するビジネスです。

■チーム「mirai-miira」
・アイデア名「てんとわ~循環経済の基盤となるコミュニティづくり(Be-co西陣)とウェルビーイングな贈与経済の仕組みづくりの社会実験プロジェクト〜」
・概要
つながりが希薄化した現代。コロナ禍でさらに希薄に。地域で、世代間で、点在が生む勿体ない擦れ違い。点と点から線、面、輪、環へ。ありがとうからつながろう。多様なつながり方の新しいかたち。
「ちょっとお願い…」を気軽にできる世の中に。助け合いや互助が自然と誘発される、まちづくり。金銭に換算しきれない感謝を伝えよう。つながって高まる社会関係資本からウェルビーイングへ。
多世代間での多様な交流機会があたり前にある社会に。風土と文化を通じて、つながるまちへ。京都・西陣から始まります。

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主催:京都New Monozukuri創出協議会(京都市、京都リサーチパーク株式会社、一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会で構成)
運営:COS KYOTO株式会社
企画協力、運営協力:株式会社ロフトワーク
協力:京都信用金庫