オンライン対談 Vol.13 山元染工場 山元桂子 氏

終了

DATE
2020/07/21TUE
TIME
18:00 – 19:00
PLACE
Youtube Liveにて配信(DESIGN WEEK KYOTOチャンネルより)
FEE
参加無料

第13回目のオンライン対談は、山元染工場の山元 桂子さんです。

山元染工場さんは、テレビや映画などの舞台衣裳を専門に、創業以来89年間蓄積してきた膨大な型紙をデザインに応用し、型友禅を中心とした染め加工一式まで一貫で手がける会社さんで、2016年に立ち上げたテキスタイルブランド「ケイコロール 」も展開されております。

今回の対談では、舞台衣装やケイコロールがどうやって作られているか、また色彩豊かな感覚をもつ桂子さんの子供時代から今に至るまでお話いただいております。

「色」を大切にしているケイコロール

昭和5年から培った型友禅の技術

山元宏泰さん(山元染工場代表で四代目。桂子さんの旦那さん)

■トーク内容

①山元染工場について
~昭和5年から舞台衣装を手掛けている~

②山元桂子さんについて
~高校時代は、髪の色は青、赤、金色すべてした~

③桂子さんが山元染工場に入るまで
~大学院時代に出会った今の旦那さんと結婚して~

④ケイコロールを立ち上げるきっかけ
~山元染工場の強みと子供を育てあげる~

⑤ケイコロールらしさとは
~みんな違ってみんな良い~

⑥今後取り組みたいこと
~皆と違って皆よいという生き方をしめしていきたい~

桂子さんが、対談中にお話されている ”色と生き方” についてとても印象的で、
「色はどんな色も綺麗で、全て良い色。生きていてみんな違ってみんな良いという事を皆にも思ってほしい。」という言葉は感銘を受けました。
こんな桂子さんだからこそ、ケイコロールでも斬新な染め方ができ、皆が魅了するものが作れるのだろうなと思いました。

ぜひ動画で桂子さんの魅力をご覧ください!