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2022.04.08
【開催レポート】大丸京都店 「余白のある暮らし博」
2022年3月9日(水) – 3月21日(月)の期期間、大丸京都店におきまして「余白のある暮らし博」が開催されました。「余白のある暮らし博」は、大丸京都店さまの新しい取り組み。京都の豊かさや美意識を感じさせる、道具や作品、体験が一堂に会し、暮らしに刺激や発見をもたらすライフスタイル博です。イベントの初開催にあたり、DESIGN WEEK KYOTOへお声掛けをいただき、グループでの出展が実現致しました。
DESIGN WEEK KYOTOからは、オープンハウスのみなさまが、普段のモノづくりの枠を超えて生み出した、ユニークで斬新な商品や作品の展示・販売と、それにまつわるトークイベントやワークショップを開催いたしました。
【イベント概要】
名称:余白のある暮らし博 開催日時:2022年3月9日(水) – 21日(月) 開催場所:大丸京都店 6階イベントホール 開催内容:京都の豊かさや美意識を感じさせる、道具や作品や体験が一堂に会し、暮らしに刺激や発見をもたらすライフスタイル博 WEBサイト:余白のある暮らし博 主催:大丸京都店 |
【展示・販売】
1.キャステム京都LiQ ▶本気で作ったロビンマスク、本当に使えるミニチュア工具など 2.京都義肢*design(楠岡義肢製作所) ▶藍染義足&アートプロジェクト「bloom」 3.佐藤喜代松商店 ▶金継ぎ体験セットや、漆器など 4.ヒガシ絃楽器製作所 × 株式会社ナンゴー × Nao漆工房 ▶分解できる漆塗りコントラバス 5.佛佛部 ▶仏具職人たちによるガチャガチャや、各種小物 6.修理師 REPRO & 下辻洗工 ▶椅子のアップサイクル、灰汁洗い箪笥 |
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【各種イベント】
▶ドローン仏様 来迎イベント <出演>三浦 耀山(土御門仏所 仏師、佛佛部部長)/くーたん(お寺メイド) 仏師の1000年来の夢であった阿弥陀来迎を、伝統の技術と現代の技術を融合させて実現させたのは、土御門仏所(つちみかどぶっしょ)の仏師・三浦耀山(みうらようざん)氏。今回は最新の「シン・ドローン仏」様の来迎を披露し、新たな仏教体験を提供し続ける浄土宗龍岸寺に仕えるメイド・くーたんと仏具の未来を語り合いました。 |
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▶LiQ代表ロビン課長が語る!ロビンマスク誕生と某探偵番組裏話 <出演>石井裕二(キャステム京都 LiQ事業部代表、ロビン課長) デジタルとアナログの交差点! |
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▶キャステム京都 LiQ ハンディスキャンワークショップ <講師>須賀広大(キャステム京都 LiQスキャナースタッフ) 3Dデジタルスキャン技術を使い、顔を撮影し、3Dデータを作成するワークショップを開催。しみやシワまで本物さながらリアル感あふれるデータの仕上がりに、ご参加された皆さんも大変驚かれていました。 |
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▶分解できる漆塗りコントラバス」の初演奏会 とトークイベント <出演>奥野英子(ナンゴー)/東義教(ヒガシ絃楽器製作所) 小畑直樹(Nao漆工房)/石井博和(アンサンブル”バスフライト) DWKから生まれた「分解できる漆塗りコントラバス」の初の演奏会とトークイベントを実施。「分解できる漆塗りコントラバス」は、金属加工会社「ナンゴ―」さん、「ヒガシ絃楽器製作所」さんの交流から「分解できるコントラバス」が生まれ、その一年後、 |
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▶ナンゴー彫ワークショップ <講師>奥野英子(ナンゴー) 京都の町工場が持つ金属の精密加工技術だからこそ実現した、ステレオグラムを施した金属板。焦点をずらしながらその金属板を見つめると、そこからは様々な絵柄が浮かび上がります。浮かび上がった絵を見るためには少しコツをつかむ必要があり、皆さん夢中になって金属板と睨めっこされてされていました。 |
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▶蒔絵体験ワークショップ <講師>レプロン 紗綾加(佐藤喜代松商店) 佐藤喜代松商店さんによる、銘々皿に蒔絵体験ができるワークショップ。自分の手でお気に入りのお皿を作りました。 |
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