2/18(土)おすすめモデルコース「着物を彩る素材に注目!金襴に引き箔、きらびやかな美しさを感じる」【DESIGN WEEK KYOTO 2023 in 丹波・京都・山城】

2/16(木)〜19(日)の4日間限定で、丹波・京都・山城エリアの『モノづくりの現場』が一斉オープンする「DESIGN WEEK KYOTO 2023 in 丹波・京都・山城」が開催されます。見学や体験ができるモノづくりの現場はなんと48! 気になる現場を自由にピックアップし、個人で訪問が可能です。

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自分でツアースケジュールを組み立てるのも楽しいですが、どこへ行ったら良いか迷ってしまう方のためにも、おすすめのモデルコースを作りました。

2/18(土)おすすめモデルコース

京都がはぐくんできた高級絹織物である西陣織。2/18(土)のモデルコースでは、金襴をシルクで作る老舗店、西陣織に使われる「引き箔(ひきばく)」を製造する工房、洋服生地の着物店。コットンやリネンを用いた洋服生地の着物店をめぐり、着物や西陣織について知見を深めます。

正絹の金襴に一切に妥協を許さない老舗の技とこだわり

「布(きれ)一寸とも我が旦那なり」誉勘商店の初代、誉田屋勘兵衛が残し、以後十三代目の松井幸生さんまで受け継がれてきた家訓が示す通り、正絹にこだわり金襴を280年に渡って生み出し続けている老舗店です。商品が出来るまでの工程やこだわりを案内するツアーや、源氏物語絵巻に出てくる紋様を自社で配色した「マカロンポーチ製作体験」ができるワークショップを準備しています。

【予約方法】前日までにメールか電話で予約
【連絡先】メール:konkan.since1751@gmail.com、電話:075-241-0168

12:00
ランチ
13:30
移動 誉勘商店から西村商店までバスで約15分

きらびやかな美しさを支える「箔」を製造

西陣織に用いられる「引き箔(ひきばく)」を製造する工房。当日楽しめるのは、実際の引箔を見学しながら「引箔とは何か」を理解していく工房ツアーです。

【予約方法】前日までに電話かメールで予約
【連絡先】メール:info@maruhaku-nishimurashouten.com、電話:075-441-4189

15:00
移動 バスで約25分

「きものでおしゃれ」の楽しみを届ける京町家の着物店

2014年、京都の四条烏丸エリアにオープンした洋服生地の着物店。コットンやリネンを用い、現代の生活に寄り添う着物を仕立てています。「着物を日々のおしゃれの選択肢に」という思いから、帯や和装小物も製作し、風情ある京町家の店舗はカラフルな雑貨で彩られています。イベント期間中は、制作現場の見学ができます。

【予約方法】前日までにメールか電話で予約 ※店舗の見学のみは予約不要
【連絡先】メール:hana@mimizukuya.com、電話:090-5044-4747

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