X-Culture Coordinator 育成プログラム 2022 in 丹後・中丹 参加者募集開始(9/9締切)
X-Culture Coordinator 育成プログラム 2022 in 丹後・中丹
地域で培われてきた叡智を学ぶツアーを
コーディネートできる人になる
X-Culture Coordinator(クロスカルチャーコーディネーター、以下「X-CC」)とは、地域の資源・文化・産業で培われてきた、これからの社会に必要な「叡智」を学べるプログラムを企画・立案・コーディネートできる人です。
地域の多種多様な人たちと調整し、国内外の人たちが地域に「叡智」を学びに来るプログラムを企画・運営していきます。
そのためには、地域の資源・文化・産業についての背景知識はもちろん、現代の担い手の皆さんとの人間関係の構築、国内外の異文化・異分野の人たちとのコミュニケーション、現場での臨機応変な対応、そして交流・体験・議論などを通じて良い学びを提供するためのファシリテーションなど幅広い能力が求められます。
2025年に開催される「大阪・関西万博」のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。京都府内には、豊かな自然の恵みに畏敬と感謝の念を持ちながら、その恵みの範囲内で数千年前から人々が文化・歴史を紡ぎ、発展させ、現代に繋げてきました。まさにそういった「叡智」がこれからの未来社会にとって必要とされています。万博を機に関西を訪れる国内外の人に、この「叡智」を私たちが暮らす地域の現場で一緒に提供していく、そんな仲間に皆さんも加わってくださるのをお待ちしています!
地域を起点に、共に学ぶ仲間たちと一緒にセミナーや実践を交えながら進めていくプログラム。オンラインも交えながら現地フィールドワークやツアー実践の機会を設けています。
複数名のチームでコミュニケーションを取りながら、インプットと実践・改善を繰り返しながら高めあっていく体制で実施していきます。
プログラムの特徴
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地域が培ってきた叡智を「学び」としてコーディネートできる人材の育成
国内外の人々が自然や風土、社寺、地場産業の現場などを訪問する中で体感・交流を通じて、地域が培ってきた「叡智」から学びを得ることで、組織や社会の変革を促していくようなツアープログラムを実施できる人材を育成していきます。
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専門的知識・経験を持つ講師陣によるプログラム
地域の自然や風土、文化や歴史、地場産業、異文化コミュニケーションやファシリテーションなど、各分野の専門的かつ実践的な知見を持つ講師陣が学びをサポートします。
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実践の繰り返しと伴走サポートによるブラッシュアップ
実際に地場産業の現場と背景となっている地域の風土や文化を感じられる場所を訪問する実践型のツアーを体感するだけでなく、自分たちで企画・運営する機会を多数実践する中で改善を重ねていきます。講師陣が伴走サポートすることで、成長を促進します。
スケジュール(2022年9月〜2023年2月)
募集説明会 9月1日(木) 18:00−19:30 → 説明会を開催します。
- 9/9(金)22:00
- プログラムへの参加申込締切
- 9/13(火)18:00-20:00
- スキルアップ研修①(オンライン)企画・構想力
- 9/21(火)18:00-20:00
- スキルアップ研修②(オンライン) 異文化コミュニケーション
- 10/1(土)〜10/2(日)
- X-CC体験ツアー①(リアル、丹後地域での実施を予定)
- 10/8(土)〜10/9(日)
- X-CC体験ツアー②(リアル、丹波地域での実施を予定)
- 10/13(木)18:00-20:00
- スキルアップ研修③(オンライン)地場産業の種類や背景の理解
(実践ツアーの企画・地域リサーチ・調整・準備)
- 10/20(木)18:00 - 20:00
- スキルアップ研修④(オンライン) ファシリテーション
- 10/29(土) 〜10/30(日)
- X-CC実践ツアー①(リアル、丹後・中丹地域での実施を予定)
- 11/3(木・祝)
- X-CC実践ツアー②(リアル、京都府南部での実施を予定)
- 11/5(土)
- X-CC実践ツアー③(リアル、京都府南部での実施を予定)
- 11/10(木) 〜11/13(日)
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X-CC実践ツアー特別編(リアル、丹後・中丹地域で実施)
DESIGN WEEK KYOTO 2022 in 丹後・中丹での実践 - 11/17(木)
- ツアー実施後の振り返りミーティング(オンライン)
- 11/1(木)
- スキルアップ研修⑤(オンライン)
- 1/19(木)
- X-CC自主企画ツアープレゼンテーション&グループワーク①
- 2/2(木)
- X-CC自主企画ツアープレゼンテーション&グループワーク②
- 2/16(木)〜2/19(日)
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X-CC実践ツアー特別編(リアル、南部地域で実施)
DESIGN WEEK KYOTO 2023 でのツアーに参加
企画公開プレゼンテーション発表会 - 2/22(水)
- 修了・振り返りミーティング(オンライン)
※プログラムの内容や日時は変更になる可能性があります。
プログラムディレクター
北林 功 Isao Kitabayashi
COS KYOTO株式会社 代表取締役
一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会 代表理事
一般社団法人サステナブル・ビジネス・ハブ 理事
大阪ガスでの法人営業、グロービスでの人材育成コンサルタントを経て、同志社大学大学院ビジネス研究科にて「文化ビジネス」を研究。修了後COS KYOTOを設立。「自律・循環・持続する心豊かな社会の実現」のために地場産業のサポートや国内外との文化交流イベント、地域の叡智を現場で学ぶラーニングツーリズムなどを実施している。2016年より京都のモノづくり現場がオープンして交流するDESIGN WEEK KYOTOを開始。
曽 緋蘭 Feilang Tseng
株式会社ROOTS 代表取締役
アメリカで社会課題解決型のデザインプロジェクトに携わり、日本でヘルスケア事業の企画・戦略デザインを行う。京都市京北の茅葺古民家に住み、地域の魅力を引き出すコミュニティデザインを行う。現在は株式会社ROOTSとして、世界中の学生や、ヨーロッパの建築の専門家を里山へ招き日本の伝統家屋を学ぶツアーなど、サステナブルスタディツアーを企画運営している。
中山 慶 Kei Nakayama
株式会社ROOTS 代表取締役
慶應大学法学部卒業後、英語同時通訳者として世界一周のクルーズ船にて勤務。その後、東京にて旅行会社が発行する雑誌『風の旅人』で編集者として働き、同時に添乗員の経験も積む。2013年、東京より京北に移住。外国人向けのコミュニティ・ツーリズム「Discover Another Kyoto」サービスを立ち上げ、2016年、京都信用金庫「京の起業家大賞・最優秀賞」受賞。現在は、地域に宿る知恵を主軸に置いた、体験・貢献型の国際教育プログラムを展開し、国内外の里山と連携を深めている。
募集要項
- 応募対象者
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・京都府内在住もしくは移住を希望している社会人もしくは社会人経験のある人
・地域で培われてきた特徴のある資源を国内外の人に発信したい人
・「大阪・関西万博2025」に向けて今後も継続的かつ主体的に挑戦する姿勢を持つ人 - 参加条件
- 上記開催日程に参加できること
- 募集人数
- 15名程度
- 実施期間
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2022年9月〜2023年2月末
イベント開催日程は上記参照。期間中は、チーム・個人でのリサーチ、実勢のツアー企画・実践なども予定しています。 - 参加費用
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15万円(税別)→本年度に限り、無料(現地へ行く場合の交通費や飲食費は自己負担)
※アンケートやプログラムのブラッシュアップ、写真撮影等へのご協力をお願いします
※本プログラム受講後、受講生同士での交流コミュニティ(年会費5万円(税別)を予定)へのご参加が必須となります - 申し込み方法
- 応募フォームより必要事項を記入の上、申し込みください。
- 申し込み締切
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2022年9月9日(金)22:00
※締切後順次審査結果をお知らせいたします。
アーカイブ動画をご希望の方は、お問い合わせフォームにてお問い合わせください。
募集説明会を 9月1日(木) 18:00−19:30 に開催いたします。
リアル会場でもオンラインでもご参加いただけます。アーカイブもあります。
FAQ
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Q1. 地域へ行くのは必須ですか?
インプットフェーズはオンラインを予定しています。現地ツアーへの参加はプログラムの性質上、必須となります。発表会についても、発表者・事務局・関係者などが現地で集合して、配信などを行うことを検討しています。なお、新型コロナウイルス感染症の対策については最大限配慮をした上で、状況によって最終判断いたします。
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Q2. 会社や団体等に所属している必要がありますか?
これまでに社会人経験のある方であれば大丈夫です。組織に所属されている場合、複業・副業規定については各自ご確認ください。
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Q3.全日程への参加は必須ですか?
必須です。ただしオンラインでの実施内容についてはアーカイブ録画での後日視聴が可能ですので、どうしても参加がかなわない場合は、そちらを視聴の上、ご参加ください。
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Q4.オンラインでのコミュニケーションはどのように行われますか?
基本的なご連絡はSlack、オンラインセミナーはZOOMを予定しています。
なお、ツールの仕様変更などにより、使用ツールは変更になることがあります。
※応募多数の場合は、ご参加いただけない場合がございます。あらかじめご了承ください
※参加の可否結果のご連絡は、9月6日より順次メールにてお送りしますので、@designweek-kyoto.com のメールが受け取れるように設定をお願いします
お問い合わせ先
一般社団法人Design Week Kyoto実行委員会 X-CCプログラム事務局 北林 功
E-mail info@designweek-kyoto.com
TEL 075-874-2718